現在の家に引っ越す前、一部リフォームする予定だったので3か月間家を借りました。
それが、賃貸に出していた頃の借り手の使い方が悪くて、急きょリノベーションすることになりました。
■借り手の使い方次第で家の傷み具合が大幅に変わる
長年、会社を通して物件を借りていた私たち。
会社が厳しいのもありますが、借りた部屋は綺麗に使うよう気を配っていました。
それが当たり前だと思っていたからです。
ですが、自宅マンションを貸して戻ってきたとき、「綺麗に使うって当たり前じゃない」ことに気づきました。
振り返れば、以前借りていたとき、不動産会社の方に「綺麗に使っていただきありがとうございます。オーナーの方へもお伝えしますね」と言われたことがありました。
引き渡しの際に、やっとその意味が分かりました...
■あえて段ボールを開けないで暮らしてみる
引っ越しは、一番モノを減らすチャンスです!
元々リフォームを考えていたので、段ボールは「長期保管するモノ」と「すぐ使うモノ」とで分けて梱包しました。
段ボールに中に入っているモノを詳しく書いていたので、開けなくても中身が分かります。
現在の家に引っ越してからも、あえてわざと開けない段ボールがありました。
開けないでどれくらい暮らせるか実験です(^v^)
2週間ほど経った後、開けて確認しました。
本当は2週間も様子を見なくても良かったのですが...
ですが実験することで、本当に必要なモノとそうでないモノがハッキリしました。
我が家の場合は、一部必要なモノだったけれど、引っ越しをしない暮らしをはじめることで、持たなくても良いモノがたくさん出てきました。
モノを減らしたいのなら、「あえて段ボールを開けないで暮らしてみる」のはオススメです(^v^)