長年転勤族として暮らしていく中で、自分たちにとって便利だなあと感じる収納がありました。
それは、動線上にあるリビング収納です。
■動線上にある収納のメリット
動線上に収納があると、とても便利というだけでなく、散かりにくくなります。
収納は、使う場所の近くにあることが一番散かりにくくて良いのです(^v^)
でも、必ずしも使う場所の近くに収納があるとは限りません。
リノベーションをしたとき、絶対にリビングに収納を作ろうと考えていました。
今まで13回の引っ越しを経験し、動線上にある収納のおかげで散らかりにくいというのを体験していたからです。
■収納を作るときに気をつけたことは3点
可動棚にすること
奥行を25~30cm位にすること
棚板は以前の本棚の棚板をリサイクルして使うこと
です。
我が家の作り付け収納は、ほとんど可動式です。
棚板を自分の好きな位置に変えられるのでとても便利です。
奥行も何を置くのかあらかじめ決めていたので悩みませんでした。
以前は6竿あった本棚。
移設して使うのも限界があり、せめて棚板だけでも使いたいとお願いしました。
ほぼ造り付け収納の棚板は、以前の本棚からの棚板です。
移設した寝室の本棚は、あえて全てを白く塗っています(^v^)
色を塗るだけでも印象がかなり変わります。
■収納の中は家族全員に分かりやすく
文房具や新聞、工具、書類、血圧計など、リビングにあったら便利だと思うモノを置いています。
何度も少しずつ修正し、今の収納の形になりました。
中は外から見えないのであまりお金を掛けていません。
100均のカゴでも充分です。
スッキリと見えるよう色だけはできるだけ、白、ベージュを選んでいます。
それよりも、「ラベルを付ける」ことや「高さ」や「位置」に気をつけることが大切です!
散かってきたなと感じたら、動線上に収納を作ることも考えてみてください(^v^)