子どもの片付けに親がすることとは?

お子さんは片付けが得意ですか?

「子どもの片付けの際に親が気をつけるポイント」をテーマにお届けします。

■親がやりがちな行動とは?

口を出す

親主導で片付ける

子ども主導で一緒に片付ける

見守る

色んなパターンがありますが、あなたはいつもどうしていますか?

■子どもの片付け方は年齢によって変わる

【1~3歳頃まで】 

親主導で片付けよう!

一緒に片付ければ少しずつ自分でも片付けられるようになります。

言葉を掛けながら、何処に片付けるのか教えてあげましょう。

カゴに入れる、棚に置くなど簡単な方法がオススメです。

片付けができたらたくさん褒めてあげると喜びます(^v^)

【4歳~6歳頃まで】

声掛けと仕組みづくりが大切です!

幼稚園に行きはじめるので、一気にできることが増えます。

既に保育園に通っているお子さんは、もっと早くからできるかもしれません。

カゴに入れる、棚に置く以外に、フックに掛けることも上手にできるようになります。

「よーいドン!」などゲーム感覚でやると楽しく片付けが進みます。

【小学校~】

お子さんの片付けを見守りましょう!

この頃になると、子ども部屋や学習机を持ち始めるので口を出されると嫌がります。

自分のお城なのです。

大人も自分のお城に口を出されると嫌な気持ちになるのと同じです(^v^)

手が止まったとき、なかなか進まないときは、声を掛け、必要な場合は一緒に片付けてあげてください。

引き出しに入れる、仕切りを使うことも上手にできるようになります。

■子どもは親のことをよく見ている

片付けが苦手な親は、子どもには片付けが得意になってほしいと思っている方が多いです。

しかし、片付いた部屋に日常的に暮らしたことがないお子さんには、片付いた状態が分かりにくいものです。

お子さんに片付けが上手になってほしいと願うならば、親がまずは片付けをやってみてください。

はじめは上手くできなくても、何度も片付けをやっていけば必ず上手くなります!

現代人は忙しい方が多いので、なかなか片付けに時間を掛けるのはハードルが高いかもしれません。

毎日15分だけ、毎日引き出し一つだけ、お休みの日の1時間だけでも、自分ができることから始めましょう。

■子どもをよく観察して

褒められて嬉しい子

そっと見守ってほしい子

一緒に片付けて欲しい子

ゲーム感覚でやるとできる子

子どもによってどの方法が合うのか分かりません。

子どもの様子をよく観察して親も行動しましょう!

「片付けるって楽しい!」と思えるようになったら、大人も子どもも大成功です(^v^)