大雨情報をキャッチしたときの安全対策について

今朝は震度3の地震で目が覚めました。

夜中の地震は怖いですね。

いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。

福岡*おうち空間アドバイザーの吉開景子です。

 

今朝は、3時55分位に発生した佐賀を震源とする地震で目が覚めました。

「ドン!」という音だったので、娘がまた壁を蹴ったのかと思ったのですが...

地震でした。

今回は「ドン!グラッ」と短時間だったのでホッとしました。

最近は日本全国地震も多発していますね。

今は地盤が緩んでいるところもたくさんありますし、これ以上の被害が出ないことを

祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで地震が起こったときの行動は予想していたのですが、

大雨になったときの行動は殆ど考えていませんでした。

現在の住まいは川が近くにあるので、大雨についても準備しなければいけないことを

自覚しました。

今回の大雨では、避難先を何処にするのか。

かなり悩みました。

幸い実家も比較的近くですが、そこまで行くのかどうか?

不動産会社に確認したら、最寄りの小学校または公民館を勧められる。

でも最寄りの小学校は川と川に挟まれた場所にありますし、公民館も小学校の近くです。

そのような場所が安全とは到底思えませんでした。

15時すぎに満潮を迎えること。

暗くなってからの非難は難しいこと。

色々考えました。

幸い上限ギリギリの水位で水が引いてくれ、難を逃れることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が住んでいる福岡市の防災の手引き

大雨情報をキャッチしたときの安全対策について載っていましたので、

一部抜粋してご紹介します。

何処にお住まいでも当てはまると思います。

 

~避難するときのポイント☝~

歩ける深さは、男性で約 70cm、女性で約50cm。

水深が腰まであるようなら無理は禁物。

高所で救助を待ちましょう。

 

水面下にはどんな危険が潜んでいるか分かりません。

長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩きましょう。

裸足、長靴は禁物。

ひもでしめられる運動靴がオススメです。

 

はぐれないようにお互いの身体をロープで結んで避難しましょう。

特に子供から目を離さないように!

お年寄りや身体の不自由な人などは背負い、幼児は浮き袋、乳児はベビーバスを利用。

安全を確保して避難しましょう。

 

~大雨の際の心構え~

①ラジオやテレビなどで気象情報には、くれぐれも注意する。

②市や防災関係機関の広報をよくきいておく。

③停電に備え懐中電灯や携帯ラジオを用意する。

④非常持出品を準備しておく。

⑤外出からは早く帰宅し、勤務先の家族と連絡を取り、非常時に備える。

⑥浸水に備えて、家財道具は、安全な場所へ。

⑦飲料水や食料を確保しておく。

⑧危険な土地では、いつでも避難できるよう準備する。

 

事前に準備できることもあります。

一度お時間のある時に、お住いの市町村の防災の手引きなどを確認してみると安心ですね。

何時何処でどんな災害が起こったのか、過去のことを知っておくことも大切だと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

今日も心穏やかにお過ごしくださいね♡