よく「モノを捨てられない」と言われます。
モノを捨てることは悪いことだと思っているみたいですが、本当にそうでしょうか?
■モノを捨てるのは悪いことなの?
整理収納の仕事をしていますが、気を付けていないと今でもモノはすぐに溜まります。
それは、「入ってくるモノの量」が「出ていくモノの量」よりも圧倒的に多いから。
それはどんな人でも同じです(^v^)
モノを捨てることは、必ずしも悪いことではありません。
「モノを捨てる=粗末にしている」
と思っているかもしれませんが、そうではありません。
使っていないモノを持っていることが、モノを粗末にしていることです。
■使っていないモノを持っているとどうなるの?
当たり前ですが、どんどん部屋が使っていないモノに占領されていきます。
広い家であれば多少モノをたくさん持っていても置く場所はあるかもしれません。
でも、使っていないモノを溜めこんでいくと、その場所はカオスになっていきます。
そして、どんどん増えていき、どうしようもない状態になっていく...
埃が溜まり、カビが生え、健康状態も悪くなる。
そこで、「やっと片付けなくては...」とある日気付く。
そんな方が多いです。
■使っていないモノを手放すと、気分も軽くなる!
例えば、使っていないモノを処分して10袋のゴミ袋分出たとします。
そのゴミ袋をゴミの日に捨てるのを忘れ、いつまでも家に中にあったらどう感じますか?
ずっと10袋のゴミ袋が目に入り、片付けた気分になれないのではないでしょうか?
片付けの現場では、結構ゴミを出すのを忘れた方が多いです。
できれば忘れないよう、片付けはゴミの日の直前にやるのがオススメです!
モノを手放すと、空間だけではなく、心も身軽になれるのです(^v^)