キッチンの見せるところと見せないところ

リノベーションのプランを練っているとき、担当者の方とたくさんお話して決めたこと。

本日は、「キッチンの見せるところと見せないところ」をテーマにお届けします。

こんばんは、暮らしいろどりの吉開景子です。

当初考えていたことと一番変わったところは「キッチン」でした。

以前もカウンターキッチンだったのですが、吊戸棚や壁があって閉塞感があったキッチン。

before

LDから見たところです。

キッチン側からLDを見るとこんな感じです。

折角眺望が良いのに壁が前にあったので、場所を変える案が上がりました。

東から南西にまたがるLDKは、南に山が見えとても開放感があります。

構造上、システムキッチンの位置を西側へずらすことが可能だと分かりました。

当初は、フルオープンなアイランドキッチンの予定でしたが...

コーディネーターさんからぜひにと勧められ、手元が見えないカウンターキッチンへ変えることにしました。

フルオープン式キッチンにされたお客様の大半が、後悔されているのでお勧めできないと言われました(-_-;)

特に片付けが苦手な方には向かないですよね。

それに反して、手元が見えないカウンター式キッチンの場合...

確かに、どんなに散らかっていても、突然の来客があっても涼しい顔でいられます(笑)

我が家の場合も、開放感を保ちながら、リビングから丸見えにならず適度な目隠しとなっています。

after

カウンターの上も活用できますが奥行きが20cmとトレーは置けません。

そのため、背面の食器棚の上もできる限りモノを置かないようにしました。

私の場合、配膳スペースの確保が一番大切なので、炊飯器やオーブンレンジは奥のパントリーに置いています。

何もないとスッキリ見えます。

手元を見せないようにした結果、後ろの2段の棚が目立つようになりました。

そこで、この棚を飾りながら収納に使うことに決定♪

下段は、よく使うコーヒーセットや調味料を置き、少し高めの上段は、飾るスペースにしています。

見せるところと見せないところを分けたことで、スッキリしたキッチンになりました(^v^)

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。