今年は猛暑が続いていますね。
「記録的な暑さ」という言葉を聞かない日がないくらいです。
いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。
福岡*おうち空間アドバイザーの吉開景子です。
先日、愛知県の小学生が、校外学習中に熱中症で亡くなるという
とても悲しいニュースがありました。
その直後に行なわれた終業式では、多くの学校と同じく娘の小学校も
教室で着席のまま行われました。
今年の夏の暑さは今まで経験したことがないくらいで、不要な外出は
控えています。
昨日とても気になった話を聞いたので、今日は皆さまにもご紹介します!
それは、
「子どもは、体温調整の機能が大人と全く違う」
ということ。
汗腺の数は大人も子どもも同じですが、
機能している数が非常に少ないそうです。
汗腺機能が完成するのは、なんと!
「18歳前後!!!」
らしいです。
発汗する機能が、子どもは非常に弱いそうです。
子どもは体が小さいので、外気温からの影響を受けやすいよう。
体温(36〜37度)より外気温が高くなると、
もの凄く影響を受けるそうです!!!
そう言えば娘が小さい頃ベビーカーに乗せていたら、地面に近く
影響が大きかったのを思い出しました。
実はプールも注意が必要な場所の一つ
水の中では汗をかいても蒸発しないため、皮膚から熱を逃しにくく、
のどの渇きも感じにくいのです。
・いつも以上に水分を飲むこと
・適度に休憩を取ること
を意識したほうが良さそうです。
今週末から娘をサマーキャンプに行かせる予定の我が家。
娘には、
「具合が悪くなったら、大人に言ってね」
と伝えていました。(← これでは既に遅いので、反省しました)
でも子どもは具合が悪いのが、
「熱中症によるものなのか」、
「それ以外のものなのか」、
わかりづらいそうです。
それ故、
「子どもの自己申告を待っていては、間に合わない!!!」
ということ。
この問題は、
もっと大人が気を配らなければならないようです。
大人の皆様、ぜひこの点に注意しましょう!
これ以上悲しい出来事が起こりませんように…
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今日も心穏やかにお過ごしくださいね。
吉開は日々こんなこともしています。